セミナー

第14回 岡山WEBクリエイターズ「Web制作の前に知っておくべきこと」のお知らせです!

デザイナーだからデザインだけできればいい、ディレクターだからディレクターだけやればいい、CMSの台頭や価格破壊の進む中、そういった旧来の完全分業は終焉を迎えようとしています。デザインをする上では情報設計、アクセシビリティなどの事前知識も必要になりますし、クリエイター自身が現地に撮影に行ったり加工したりするケースも日常茶飯事ではないでしょうか。

しかしながら日常では多忙な業務に追われ「よく知らないけど、言われたから(依頼されたから)やっている」ということがけっこう多かったりしませんか? そこで、普段なかなか突っ込んで勉強する機会も少ない「Web制作の前に知っておくべきこと」にスポットを当ててみました。セッションでは、理論と実例をもとにお話しして頂く予定です。

「Webクリエイターも知っておいたほうがいい素材撮影で気をつけておくべき７個のポイント」

株式会社ふわっと　代表取締役　岡田 陽一
http://s-style-arts.com/blog/

【プロフィール】
1986〜1992年までシアトルに滞在。美術大学のビジュアルコミュニケーション科でアート・写真・デザインを学ぶ。

その後、東京のデジタルイメージ制作会社に入社。6年間の広告ビジュアル制作を経て現在は兵庫県の西の端っこでWebサイト制作や撮影の仕事をフリーランスで活動して10数年を経て、最近、神戸に新しく会社を作り、企業のWebサイト制作や印刷物の制作、それらの素材などに必要な人物や商品などの撮影を中心に制作全般を行っています。セミナーやイベントなど関西エリアだけでなく東京や名古屋にも適度に出没します。

日刊デジタルクリエイターズ(通称:デジクリ)というメルマガに隔週火曜日で「おかだの光画部トーク」という写真にまつわる話をネタに連載しています。

[概要]
写真やカメラ、撮影、写真に関するWebサービス（Flickr、Picasa、その他オンライン画像処理など）の活用方法、画像処理の事例紹介などをお話しします。

「クリエイターが意識すべき情報設計とアクセシビリティ」

株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
SMB事業本部 デザイン部 ゼネラルマネージャー
神森 勉
http://blog.t-studio.com/

【プロフィール】
総合商社の営業マン、DTPオペレーターを経て、Webサイト制作業務に携わる。パートナーの持っている障害を知り、アクセシビリティへ関心を持つようになり、制作会社にてディレクター、プロデューサーとして多くの案件に関わり、特にアクセシビリティ対応をより必要としているサイトへの関わりを多く持つ。
2011年4月より、KDDIウェブコミュニケーションズのデザイン部ゼネラルマネージャーとして「より多くの人たちに使ってもらえるサービスを」をモットーに活動している。

日本ウェブ協会主催アックゼロヨンアワード審査員、同協会アクセシビリティワーキンググループリーダー。プロップステーション東京ICTセミナー講師なども行っている。共著に『XHTML&CSSデザイン |基本原則、これだけ。』、監訳に『Dreamweaver 8　Web標準デザイン詳解ガイド　Dreamweaver8によるCSSレイアウト+アクセシビリティ実装テクニック』などがある。

[概要]
調整中

【出演者】岡田 陽一、神森 勉、前川 昌幸

トークセッション・コーディネーター
okayama-js
主宰　前川昌幸
http://okayama-js.net/
http://maepon.skpn.com/

【プロフィール】
CD/VIDEOショップ店長、バーテンダー兼会社役員を経て2000年からWeb業界に。インターフェース開発が専門。他にサーバ保守管理、プログラミング、モバイルサイト開発等担当。2011年よりokayama-jsを主宰。。

[概要]
okaweb人気のこのコーナー。岡山の田原総一朗と呼ばれる前川昌幸が、独自の視点からセッションの登壇者へ切り込んでいきます。今回は3人同時ではなく、セッション別に踏み込んで行う予定です。