第38回 岡山WEBクリエイターズ「レスポンシブWebデザイン 現場のメソッド」
開催概要
イベント名 | 第38回 岡山WEBクリエイターズ「レスポンシブWebデザイン 現場のメソッド」 |
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開催日時 | 2016年8月20日(土) 14:00-17:00 (開場13:30) |
会場 | 岡山ムーブアップカフェ 岡山県岡山市北区田町1-2-4 |
定員 | 60名 |
出演予定 | 前川 昌幸(イー・ネットワークス)、中村 真己(イー・ネットワークス)、窪木 博士 |
司会進行 | 後藤 誠(CODE54)、堀田 愛子(HUMBERT) |
参加費用 | 会場参加(早割) : 3,000円(7/14(木)まで) 会場参加(通常) : 4,000円 フォローアップ参加 : 3,000円 (スライド・動画の配布)※当日参加できない方向け ※直前のキャンセルは、キャンセル費用が発生します。キャンセル規定はこちら |
主催 | 岡山WEBクリエイターズ事務局 |
協賛 | KDDIウェブコミュニケーションズ |
書籍協賛 | 技術評論社、マイナビ |
懇親会 | 定員30名、費用3,500円 ※直前のキャンセルは、キャンセル料が発生します。キャンセル規定はこちら |
twitterタグ | #okaweb |
対象者 | Web 制作会社に勤務している方、フリーランス、一般企業のWeb 担当者、Web 業界に興味のある学生・生徒、その他(参加資格や制限はありません) |
お申込み | お申込みフォームより |
セッション
レスポンシブWebデザインのWhyとHow
レスポンシブWebデザイン(以下RWD)という言葉自体は今やWeb制作の現場においては「当たり前」の存在かもしれません。ただし、地方の現場や受託制作の現場において半ばなし崩し的にレスポンシブWebデザインでの制作に入っているという例も時折目にすることも、実際に携わることもあります。
そういった状況において助けになるのは、「なぜRWDなのか?(Why)」や「どうやってRWDを実装するか?(How)」に対する知識と理解です。
このセッションはRWDの基本的な概念から、現状での普及度合い、取り巻く環境、基本的な実装方法などを解説することで、これから実装に限らずRWDの実装に携わる人や、RWDの案件に対して不安のある人達の疑問を解消します。
株式会社イー・ネットワークス
マークアップ/フロントエンド/サーバサイドエンジニア
CPI エバンジェリスト
http://www.enetworks.jp/
http://maepon.skpn.com/
岡山県在住。小売店、飲食業を経て2000年よりWeb制作に従事し、2014年7月からイー・ネットワークスに所属。職域はサーバーセットアップ・保守、サーバーサイドプログラミング、マークアップ、フロントエンドエンジニアリング、プロジェクトマネージャー、企画、ディレクションなど。
業務外の活動として、セミナーイベント・勉強会への登壇、書籍の執筆・寄稿など執筆活動、技術系ドキュメントの翻訳などを行う。okayama-js主宰。2012年/2014年okawebアワードグランプリを受賞。en-ja ossメンバー。CPI エバンジェリスト。
主な書籍として、『レスポンシブWebデザイン入門~モバイルファーストの考え方からのアプローチ』(技術評論社)、『現場のプロが教えるWeb制作の最新常識』(MdN、共著)、『Web制作者のためのSublime Textの教科書』(インプレス、共著)など。
現場あるあるから学ぶレスポンシブWebデザイン
岡山でWeb制作会社の制作部門を仕切る中村真己が、これまでのRWDでの制作経験のなかから、さまざまな「これRWDどうやって実現するの?」をピックアップし、その対処方法を紹介し、解説します。
制作の現場で途方に暮れそうなときに、「なんか対処法あった気がする!」という直接的にハマるものや、「あの対処法を基本にすればなんとかなるかも!」となる「種」を時間の許す限り紹介していきます。
株式会社イー・ネットワークス
マネージャー/デザイナー
https://www.enetworks.jp/
DTP中心の会社でWeb制作を寂しく一人で担当、その後楽天SHOPの運営管理などを経験し、2010年より株式会社イー・ネットワークスに所属。2012年、Web上でSSLフォームが簡単に作れる「セキュアフォーム」をリリース。
現在は、クライアントワークと自社Webサービスの開発・運営を担当。
プライベートではアンカンファレンス型の勉強会「TERAKOYA」を運営中。
趣味はロードバイク。
■主な著書
「プロが教えるレスポンシブWebデザイン 現場のメソッド レイアウト・UIのマルチデバイス対応手法」
■主な戦績
「第13回 Mt.富士ヒルクライム」シルバーリング獲得
レスポンシブWebデザインにおける画像最適化のヒント
複雑化する制作現場において、RWDでの画像の扱いは悩みの種のひとつではないでしょうか。さまざまなデバイスや通信環境を始め、その使われ方まで考慮しなければならず、かといってすべての場面で使えるような画一的な手法があるわけではありません。 このセッションでは、Webで扱えるグラフィックの特徴を踏まえながら、RWDにおける画像の扱いにおいてより良い解を見つけるためのヒントをお伝えします。
インハウスデザイナー
パッケージ・グラフィック(DTP)デザインを経て、現在は地元岡山のSIerにてウェブやエンタープライズ系システムのUIデザインに従事。
業務では、設計やグラフィック・マークアップから広報なども担当。プライベートで、セミナーの主催やスピーカーをはじめSketchプラグインの開発といった活動を行っている。
著書として『プロとして恥ずかしくない 新・WEBデザインの大原則』(共著、エムディエヌコーポレーション)や『Web制作者のためのIllustrator&ベクターデータの教科書 マルチデバイス時代に知っておくべき新・グラフィック作成術』(共著、インプレス)のほか、Sketch 3の基本的な操作を解説した電子書籍『Sketch 3の基本。』を個人でリリース。岡山のコミュニティ「岡山WEBクリエイターズ」が選出しているokawebアワード2013ではグランプリ受賞。
お申込みについて
参加希望者は下記の参加申込みフォームからお願いします。